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2023年8月9日にMicrosoft(マイクロソフト)から「利用規約の更新」メールが届きました。
このメールは、Microsoftアカウントのログインで使っているメールでない別のメールアドレスに届きましたので、何でこのメールアドレスに届くのだろうかと不審に思い調べてみました。
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念のため送信元のメールアドレス「Microsoft msa@communication.microsoft.com」を調べてみました。
またメールの内容は以下の通りです。
「利用規約の更新」メールが届いて、インターネット上でも時期(日付)は違いますが多くの人が戸惑っているようです。
送信元のメールアドレス「msa@communication.microsoft.com」と上記の内容を確認することで、Microsoftからの正しいメールだと確認することができます。
なお、メール本文にリンク先が2か所ありますが、不安に思っている場合には絶対リンク先をクリックしないで下さい。
また、紛らわしいメールもあるかもしれませんので十分注意して下さい。
- 不審メールでないことが確認できましたが、何かメールに対して対応する必要があるのでしょうか?
- 内容を確認するだけで、特に何もする必要はありません。
事務的なわかり難い文章ですが、内容を読んで確認して下さいと理解しておけばよいでしょう。
また、安全なメールだと確信できない場合はリンク先をクリックしないことを改めて伝えておきます。
ここ数年不審なメールがとても増えてきています。
Microsoftのセキュリティシステム「Microsoft Defender」は、パソコンのセキュリティ対策に十分な機能を有するまでに進化しています。
有料のウイルス対策ソフトのMcAfee(マカフィー)・Northon(ノートン)・ウィルスバスターを使わなくても、メールにウィルスファイルが添付してあるような場合にも対処することができます。
しかし、「Microsoft Defender」は迷惑メール対策機能はありませんのでメールが届いた時に迷惑メールフォルダーに自動で振り分けてくれることがありません。
また、「Microsoft Defender」はネットバンキングを安全に利用する機能もありませんのでそのような場合には有料のウィルス対策ソフトを利用しましょう。
いくつか有料のウィルス対策ソフトのメリットを紹介しましたが、その中で特にお勧めなのがESETセキュリティソフト です。世界的な第三者機関の機関でも高い評価を受賞して、動作も軽く価格も有名な他のウイルス対策ソフトよりもお得に購入できます。
パソコン購入時に付属していた有料のウィルス対策ソフトをアンインストールしないと、別の有料のウィルス対策ソフトをインストールすることはできません。
複数のウィルス対策ソフトがインストールされてると機能が重複してトラブルの原因になります。しかし中にはアンインストールの手順が複雑なソフトもありますのでご注意下さい。
なお、Microsoft標準の「Microsoft Defender」は有料のウィルス対策ソフトと併用できますのでご安心して下さい。
今回のMicrosoft「利用規約の更新」メールは安心でしたが、今後不審メールは巧妙に量だけでく質的にも向上していくことが予想されます。
パソコンを安心して利用するために、パソコンを最新の状態に保って必要な措置を講じていきましょう。
不安や疑問に思ったらお気軽に市民パソコン教室長野校にお問合せ下さい。
マイクロソフト利用規約全文を読むのは大変だし、理解出来ません。
要約ポイントを教えてください。
ブログでは、該当メールが迷惑メールなどでなくマイクロソフトからの正式なメールなどか?見分け方の方法を主に伝えています。
マイクロソフトの利用規約の全文は多岐にわたり翻訳された日本語文章も難解なので簡単に要約することはできません。またもし迷惑メールだった場合、リン先のクリックは詐欺被害などに繋がることがありますので慎重におこなって下さい。
2023年9月30日の利用規約での大きな変更点は、AIに関する内容が追加されたことなどです。以下のURLで大きな変更点などを確認できます。
https://www.microsoft.com/ja-jp/servicesagreement/updates