動画編集アプリFilmora(フィモーラ)で設定の保存先を変更

Filmora講座

Filmora(フィモーラ)は、有料の動画編集アプリの中では料金も安く、初心者でも直感的に操作できるのでお勧めです。

Filmora 無料版もあります。
無料版でも全機能を使うことができます。出力時にロゴ(ウォーターマーク)が表示されるのが気になりますが、まずは体験版として使ってみたら良いでしょう。
Filmoraの公式サイトはこちらになります。

市民パソコン教室長野校では「Filmora動画編集講座」として基本編と応用編の2講座をご用意しています。
Filmora 無料版で受講することができます。

今回はFilmora(フィモーラ)をインストールしたら最初に設定しておきたい、Filmoraの素材や一時ファイル・バックアップ先ファイルの変更について記載してみます。

Filmoraの保存先を変更する必要性

「OneDriveの無料5GBが不足しそうな時の対処方法」のブログ記事で記載しましたが、Filmoraの既定の素材や一時ファイル・バックアップの保存場所が、Windowsの場合OneDriveのドキュメント内に自動に作成されるフォルダーになります。

C:\Users\ユーザー名\OneDrive\ドキュメント\Wondershare\Wondershare Filmora\各フォルダー

動画などの関連ファイルは、一般的にファイルサイズが大きくなります。そのためOneDriveの無料5GBではすぐに容量が足りなくなってしまいます。
また、Microsoft365をお使いの場合には1TB(1024GB)の容量がありますが、その場合にもOSのあるCドライブでなく、後で困らない為にDドライブや外付けHDD(ハードディスク)に動画関連は保存したほうがいいかもしれません。

設定の保存先を移動する

OneDriveのドキュメント内をエクスプローラーで表示すると、自分で作成した保存ファイルやフォルダーの他にインストール時に自動で作成されたアプリのフォルダがあるのが確認できます。

対象のフィルダーをコピーする

OneDriveのドキュメント内の様子

Filmoraを制作した会社名「Wondershare」が移動対象のフォルダーになります。
OneDriveのドキュメント内の「Wondershare」フォルダーを選択してコピーします。

フォルダーを別のドライブなどに貼り付ける

「Wondershare」フォルダーを別のドライブに貼り付ける

今回は例としてDドライブに貼り付けて移動しますが、容量が十分ある別の場所に移動します。
Dドライブの場合、分かり易いようにDドライブの直下などで、エクスプローラの貼り付けで「Wondershare」フォルダーが移動されます。

メジャーアップデートで設定が初期化される

2022年3月にFilomora 11が登場して、有料の永続ライセンスでは無料でメジャーアップデートがおこなえるので進化した最新機能を使うことができます。
しかし、Filmora XからFilomora 11にすることで保存場所設定が初期化されてしまいました。
このような場合に、Filomora 11の自動で作成されたOneDriveのドキュメント内の「Wondershare」フォルダーをコピーし、Filmora Xで設定した「Wondershare」フォルダーの場所で貼り付けをすると、差異をチェックしながらフォルダーを更新することができます。

Filmoraの設定を変更する

Filmoraを起動して「新しいプロジェクト」からFilmoraの操作画面を表示します。
メニューの「ファイル」>「設定」をクリックして設定画面を表示します。
設定画面では、一般・フォルダー・編集・保存・パフォーマンスの5つのタブがあります。
フォルダーの保存先に関連するタブは フォルダー・保存・パフォーマンスになります。

Filmora設定画面の表示

設定のフォルダータブ、ダウンロードしたファイルを例に変更方法を紹介します。
変更前のファイルの保存先は
C:\Users\ユーザー名\OneDrive\ドキュメント\Wondershare\Wondershare Filmora\Download

設定画面のフォルダーのアイコンをクリックして

D:\Wondershare\Wondershare Filmora\Download
移動先のフォルダーに設定を変更(Dドライブ直下に作成した場合)

設定のフォルダー
設定のフォルダー
設定の保存
設定の保存
設定のパフォーマンス

※設定の変更は間違えないように、細心注意をして下さい。
設定の変更は上図を参考にして下さい。

設定が完了したらFilomraを起動して、オーディオ・タイトル・トランジェット・エフェクト・エレメントなどの素材が表示されているか、動作に不具合がないかなどを確認して下さい。

変更前のOneDriveフォルダーを削除

OneDriveの容量を節約するために、パソコンにあるOneDriveのドキュメント内の「Wondershare」フォルダーを削除するか、不安な場合にはパソコンの別の場所に移動しておきましょう。

OneDriveをオンラインで表示する方法

最後に、パソコンの右下「OneDriveアイコン」をクリックして、「オンラインで表示」からクラウド上のOneDriveのドキュメント>Wondershareフォルダーを削除します。
削除でOneDriveの「ゴミ箱」に移動しますが、30日間は「ゴミ箱」から復旧することができます。

注意とまとめ

「OneDriveの無料5GBが不足しそうな時の対処方法」のブログ記事と、今回のFilmora(フィモーラ)の設定で素材などの保存先を変更せざるを得ない状況は、Filmora関連のファイルがOneDriveの無料5GBの容量を圧迫してためにおこなったトラブルサポートの経験からです。
しかし、パソコン初心者にはFilmora関連のファイルの保存先を変更することは少し難しく、リスクを伴うかもしれません。設定の変更をおこう時は自己責任でおこなって下さい。

市民パソコン教室長野校では動画編集講座やパソコンの困りごとにも対応していますので、お気軽にお問い合わせください。

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