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パソコンのキーボードを掃除していますか?
特にディスクトップで使うキーボードはキーボードの奥にホコリや髪の毛・食べかすなど溜まりやすく掃除をするのも大変です。
ハンディー掃除機やブラシ、以前紹介したスライムクリーナーなど。エアーダクトで吹き飛ばすなどの方法もあります。
新型コロナも少し落ち着いてきたとはいえ衛生的にパソコンを使いたいですよね。
今回は価格も手頃で最近種類も増えてきた「洗えるキーボード」を紹介したいと思います。
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BUFFALO 丸洗いできる 有線フルキーボード ブラック
水を直接かけて流水で丸洗いできるので簡単お手入れでいつでも清潔にキーボードを使えるキーボードです。
キーボードの文字が消えにくいレーザー刻印を採用し、スキマの汚れを掃除するクリーニングブラシが付属しています。PS4・PS3などのゲーム機にも対応。
抗菌仕様の新製品が次項のBSKBU525シリーズになります。
BUFFALO 丸洗いできる 防水・防塵・抗菌仕様の有線フルキーボード ブラック・ホワイト
水を直接かけて流水での丸洗いをすることができます(防水・防塵等級IP55)。
本体樹脂部分に抗菌素材を配合(ISO22196/JIS Z2801)しているので、一般的な細菌の増殖を抑えます。また、キーボードが汚れて抗菌効果が弱っても丸洗いすることで抗菌効果が復活して常に清潔に使えます。
キーボードの文字が消えにくいレーザー刻印を採用し、スキマの汚れを掃除するクリーニングブラシが付属しています。PS4やNintendo Switchなどのゲーム機にも対応。
ELECOM 洗える ワイヤレスフル サイズキーボード 防水・抗菌仕様
キートップが浮いたフレームレスのデザインを採用して、キートップ下がフラットになっていているので、手入れもしやすく風が通りやすいのでエアダスターでの掃除も簡単です。
排水構造を搭載しているので、キーボードの水洗いや不意に飲み物をこぼしても安心です(防水・防塵等級IPX5)。
抗菌加工によって菌の繁殖を抑える財団法人日本規格協会(JSA)が定める抗菌性試験に準拠したキーボードです。
キーボードは文字が消えにくいレーザー刻印を採用。
TK-WS01UMKシリーズには、有線・無線(2.4GHz)・Bluetoothの接続タイプがあります。Amazonではブラック・ホワイトのカラーに加えて6種類を簡単に比較選択することができます。
Logicool ウォッシャブル有線キーボード K310 洗える キーボード 有線 防水 耐水
ロジクールのウォッシャブルキーボードは、約10年前に発売された洗えるキーボードの先駆けのような高級キーボードです。フレームレスでキートップが浮いた固めの打ち心地は好みが分かれかもしれませんが、キーのレーザー刻印とUVコーティングで洗浄や衝撃に強い耐久性を発揮し、丈夫なキーボードの1つに数えられています。
汚れを掃除するクリーニングブラシも付属しています。
抗菌加工 ISO22196/JIS Z2801
日本発祥のISO国際標準規格のひとつで、繊維以外のプラスチックや金属・セラミックス製品など抗菌加工を施した製品で、抗菌加工した表面に対する抗菌性試験で抗菌効果があると評価された製品に対する規格。
防水・防塵 IP表記(IEC 60529, JIS C0920 等)
防水性能はIP表記の等級で、IP55などと表記されます。
IP等級 | 第1特性(防塵) | 第2特性(防水) |
---|---|---|
0 | 保護なし | 保護なし |
1 | 直径50 mm以上の固形物の侵入を防止 | 鉛直に落下する水滴が入らない |
2 | 直径12.5 mm以上の固形物の侵入を防止 | 15度以内で傾斜しても鉛直に落下する水滴が入らない |
3 | 直径2.5 mm以上の固形物の侵入を防止 | 鉛直から両側に60度までの角度で噴霧した水によって機器が影響を受けない |
4 | 直径1.0 mm以上の固形物の侵入を防止 | あらゆる方向からの水の飛まつによって機器が影響を受けない |
5 | 塵埃の侵入を完全に防止できないが電子機器の動作に支障なし | あらゆる方向からのノズルによる噴流水機器が影響を受けない |
6 | 塵埃の侵入がない | 強力なジェット噴流水による噴流水によっても機器が影響を受けない |
7 | - | 一時的に水中に沈めた場合でも機器が影響を受けない |
8 | - | 継続的に水中に沈めた場合でも機器が影響を受けない |
一般的な洗えるキーボードではIP55を表記されているかを目安にするといいでしょう。フレームレスのキーボードではホコリ(第1特性)についてはXと表示さる場合もあります。また、産業用や医療用の一般向けでないキーボードでは、IP68と最高レベルの機種も存在しています。
尚この規格は多くの電子機器でも用いられる指標となっています。
パソコンのキーボードの購入では、機能や性能よりも自分にフィットする製品がいいと思います。購入はネット通販でもいいですが、店頭で実際に触れてみることが後悔しない方法です。
水洗いできるキーボートでない場合のお掃除方法については「新型コロナ対策 キーボード掃除にスライムクリーナー」でも紹介していますので参考にして下さい。