後悔しない中古パソコン選び(2020年版)

中古パソコン購入

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予算の関係で中古のパソコンを購入したいんだけど、どれを選んだらいいかしら?

新品パソコンと違って、いくつか注意する点があります。
ポイントを簡単にお話しますね。

中古パソコンは信頼できるお店から購入

中古パソコンはリサイクルショップや一般のパソコンショップなどでも購入することが可能ですが、買い取ったパソコンの動作チェックやメンテナンスをおこなっている、パソコン専門店や中古パソコン専門店をお勧めします。
長野など地方在住の方は、インターネットで「中古パソコン購入」で検索して動作チェックや保証などを複数の専門店を比較検討して、ネット通販で購入すると良いでしょう。

中古パソコン購入のチェック項目

最新のWindows10を搭載しているか

販売しているパソコンは、最新のWindows10を搭載して販売しる場合がほとんどですが、古いOSを搭載して販売していないか確認する必要があります。

CPUはどのタイプを搭載しているか

中古パソコンの多くは企業で5年のリースが終了してから、大量に中古パソコン市場で販売されてるケースが多いので、5年前くらいのパソコンのCPUを目安にすると良いでしょう。
新品パソコンではCPUもIntel製やAMD製を搭載したパソコンが選択肢に入ってきますが、5年前ですとIntel製のCPU一択になります。
Intel製のCPUにはCore i3・Core i5・Core i7があります。一般的にi3よりi5、i7と数字が多いほど高性能になっていきます。他にもPentiumやCeleronといったCPUもありますが、Coreシリーズよりも性能が低くなっていますので、あまりお勧めできません。
また、中古パソコンのCPUではCPUの世代にも注意が必要です。
例えばCore i5 3210Mと表示されている場合の3210Mの先頭の数字3は、Coreシリーズの第3世代を表しています。先頭の数字が3〇〇〇より大きな数字のCoreシリーズ、すなわち新しい世代のCPUを選びましょう。

メモリーは8GB以上がお勧め

現在のWindows10では、メモリーは4GB以上必要です。しかし、実際には4GBでは起動が遅い・動作が重いなど快適にパソコンを操作するには厳しい条件になります。
5年前の中古パソコンでは4GBでも問題がなかったために、メモリー搭載が4GBのものも多くありますが、8GB搭載パソコンを選択するか、数千円で8GBに増設できるパソコン専門店もありますので確認してみて下さい。

ハードディスクは250GB以上がお勧め

ハードディスクの容量も250GB以上あるか確認しましょう。写真や動画を多く扱う場合には更に容量があったほうがいいでしょう。
また、専門店によってはハードディスクからSSDに変更することができる場合もあります。SSDは従来のハードディスクより約10倍の読込速度があり、寿命も長いのでお勧めです。1万円以下で変更することもできるので検討してみると良いでしょう。

最近のハードディスク事情については、こちらをご覧下さい。

ノートパソコンでの注意

ノートパソコンにはバッテリーが付属されていますが、中古パソコンではそのまま販売されているケースが多いです。
自分で新品バッテリーを購入するか、電源を繋いでの使用することになるかもしれないことを理解しておきましょう。
通常、ノートパソコンのバッテリーの寿命は3年~4年程度と言われています。

Officeソフト

WordやExcelを使用したい場合、Microsoft Officeソフトを明記されていない場合は、類似のOfficeソフトが付属されいる場合があります。
専門店ではWordやExcelが付属していなくても、追加で購入することが可能な場合がありますので、必要な場合には確認しておきましょう。

最後に

中古パソコンを購入して困った相談をお聞きすることがあります。
「市民パソコン教室長野校」では、パソコンの使用目的やご予算をお聞きしてパソコンの購入相談からセットアップまでサポートしています。
新品・中古に限らず、購入前にお気軽にご相談下さい!

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