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スクリーンショットを記録しておけばよかったのですが、パソコンを立ち上げたら「Windowsにサインインすると、Microsoft Edgeが自動的に開きます」と表示され、「OK」か「キャンセル」を選択するダイアログボックスが表示されました。
私は「キャンセル」を選択しましたが、知らぬ間にMicrosoft Edgeが起動してしまうと特にパソコン初心者は戸惑ってしまいますよね。
今回はこの設定を解決する簡単な方法を紹介します。
Windows10の公開と同時にMicrosoft Edgeがマイクロソフトの新しいWebブラウザとして公開されましたが、当初は使い難くInternet Explorerのユーザーの多くがGoogle Chromeなどへと移行してしまいました。
しかし、現在は初心者にも扱い易い人気のWebブラウザになり、マイクロソフトのAI機能とも連携した最先端のWebブラウザとなっています。
マイクロソフトとしても、Microsoft Edgeを普及させたいのでしょうが強引な方法は感心できません。
既定のブラウザとしてMicrosoft Edgeを利用しているユーザーでも、パソコンの立ち上げ時に自動でMicrosoft Edgeが起動してしまうのは、他のアプリを利用したい場合に邪魔になってしまいます。
また、パソコントラブルの実例として、パソコン初心者でGoogle Chromeを既定のブラウザにしてる場合に、Microsoft Edgeが知らぬ間に起動していてGメールが見れなくなっと初心者を悩ます原因などにもなっています。
それでは、ユーザーの意思と関係なく起動するMicrosoft Edgeの解決手順を記載します。
上記のようにMicrosoft Edgeの設定を変更することで、Windows立ち上げ時に自動でMicrosoft Edgeが起動することは解決できます。
追加で必要に応じてスタートアップアプリの設定変更についても紹介してみます。
不要なスタートアップアプリを【オフ】することで、パソコンの立ち上がりをほんの少し早くすることができます。
パソコンのメモリーが少ない場合や、Microsoft Edgeを既定のブラウザにしていない場合には有効な設定です。
Windowsの 設定>アプリ>スタートアップ を表示します。
サインイン時に自動で開始されるアプリからMicrosoft Edgeを探して【オフ】にします。
Windows11の23H2バージョンで正式公開される「Microsoft Copilot」副操縦士という意味のようですが、WindowsとMicrosoft Edgeが連携したAI技術を含む約150もの新機能が予定されています。
またWindows12の噂もちらほら聞こえてきていますがユーザーに優しい対応を願うばかりです。
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