Windows10でフォント(書体)をインストールする4つの方法と注意点

フォントの追加と注意点

Windows10では従来に比べて簡単にフォントのインストールができるようになりました。
インストールの方法と注意することについて記述していきます。

フォントの保存場所について

Windows10はバージョン1809から管理者権限がなくてもフォントをインストールできるようになりました。
これにより、従来は「C:¥Windows¥Fonts」システムフォルダーにフォントがインストールされましたが、マイクロソフトアカウントの「C:¥sers¥ユーザー名¥AppData¥Local¥Microsoft¥Windows¥Fonts」ユーザーフォルダーにインストールできるのでMicrosoftアカウントのユーザー単位でフォントがインストールできるようになりました。
いきなり面倒な内容から始まりましたが、フォントのインストール場所が2つに増えたということです。
ほとんどのアプリでは、どちらのフォルダーにフォントがあっても扱うことができますが、フリーの古いバージョンのアプリ等では「C:¥Windows¥Fonts」システムフォルダーにフォントがインストールされてないとアプリでフォントが利用できない場合があります。

フォントの入手場所

フォントには有料とフリーがありますが、商業印刷やデザイナーなど専門的にフォントを使う場合以外はフリーフォントでいいでしょう。
フリーフォントには個人・商用利用が可能で無料のもの、個人利用は無料でも商用利用は不可または有料のものがあったりします。利用規定などで確認してから利用するようにしましょう。

注意
個人の利用と思っても、LINEスタンプの作成やTシャツの販売・同人誌の販売など収益が得られる可能性のある利用は商用利用と見なされます。

「FONT FREE」Webサイト

https://fontfree.me/
日本語のフリーフォント投稿サイトになっています。
とても多くのフォントが分かりやすく登録されていますのでお気に入りのフォントが見つかることでしょう。
個人利用や商業利用の有無、収録されている文字の種類もひらがな・カタカナ・漢字(第一水準・第二水準など)を確認できます。
各配布サイトからのダウンロード前には利用規定を必ず確認しましょう。

「Google Fonts」Webサイト

Google Fonts Webサイト
出典:「Google Fonts」Webサイト

https://fonts.google.com/
Googleの無料で利用できるフォントサイトです。
欧文フォントを中心に数多くのフォントが登録され、基本的に個人・商用利用で可能なフォントです。
日本語フォントを探したい場合には、Webサイト上部に[Categorise]・[Language]・[Font propertise]とある中から [Language] 項目の[japanese]を選ぶと日本語フォントだけを表示することができます。
利用したいフォントを選んでクリックすると、選択したフォントの太さ[weight]などが違うフォントファミリー[Font Family]の一覧が表示されるので右上の[Download family]からパソコンにダウンロードしましょう。

欧文フォントの書体種類 [Categorise]

  • Serif 明朝体のようなデザイン
  • Sans Serif ゴシック体のようなデザイン
  • Display 飾り文字
  • Handwriting 手書き風文字
  • Monospace 等倍フォント QとIなども同じ横幅で作られたフォント

フォントの検索設定 [Font propertise]

  • number of style フォントスタイルの数
  • Thickness フォントの太さ
  • Slant フォントの斜体角度
    欧文フォントには立体ローマンと斜体イタリックがありますが、フォントの傾き具合から検索できます。

Microsoft Storeの利用

Microsoft storeから追加

Windows10ではMicrosoft Storeから簡単にインストールすることができます。
Microsoft Storeの検索から「font」または「フォント」と入力して、希望のフォントをクリックして「入手」で選択したフォントファミリーが簡単にインストールできます。
Microsoft Storeには無料と一部有料がありますのでよく確認しましょう。

フォントのインストール方法

圧縮フォルダーの解凍

「FONT FREE」Webサイトや「Google Fonts」Webサイトからダウンロードしたフォントは圧縮されていますので、圧縮フォルダーを右クリックして「すべて展開」を選んでフォルダーを解凍しておきます。

1、「C:¥Windows¥Fonts」システムフォルダーにインストール

システムフォルダーにインストール

複数のMicrosoftアカウントがあっても、全てのユーザで利用できる方法で従来からあるフォントの保存場所になります。
インストールしたいフォントファイルを選択して、右クリックで「すべてのユーザーに対してインストール」をクリックしてインストールします。

注意
この方法以外でインストール場合はMicrosoftアカウントの各ユーザー単位のインストールになります。

2、コントロールパネルからインストール

コントロールパネルからインストール

Windows10の検索ボックスから「コントロールパネル」と検索して「コントロールパネル」を呼び出します。
「コントロールパネル」内の デスクトップのカスタマイズ>フォント を表示するとパソコンにインストールされたフォント一覧が表示されます。
フォント一覧にインストールしたいフォントファイルをドラック&ドロップすることでインストールすることができます。

コントロールパネルからインストール2

また、フォントファイルをダブルクリックで開いて左上のインストールからインストールすることもできます。

注意
「C:¥Windows¥Fonts」システムフォルダーを表示して、フォントファイルをドラック&ドロップしても各ユーザのフォルダーにインストールされてしまいます。

3、Windows10の設定からインストール

設定からインストール

設定>個人用設定>フォント 画面の「ドラックアンドドロップしてインストール」の囲みエリアにインストールしたいフォントをドラック&ドロップします。インストールしたフォントは、フォント一覧から確認することができます。

Windows10設定のフォントの詳細

また、表示されたフォントをクリックすると、フォントのメタデータなどを見ることができます。
フォントファイルではフォントの保存場所を確認することができます。
またフォントの「アンインストール」もすることができます。

4、Microsoft Store経由でインストール

Microsoft Storeからインストール方法は、Microsoft Storeの検索で「font」または「フォント」と入力して「入手」でインストールする以外に、Windows10の設定>個人用設定>フォントにある「Microsoft Storeで他のフォントを入手する」をクリックして入手することができます。
Windows10で利用できる日本語フォントも20種類程度に増えてきています。

フォントの入れすぎに注意!

フォントは自分でインストールする以外に、アプリのインストールと同時にインストールされる場合があります。
特に有料のハガキ年賀状作成アプリのインストールでは凄い数のフォントがインストールされてしまう場合があります。パソコンにあまりにもフォントがあると、非力なパソコンでは動きが悪くなってしまいます。
軽快にパソコンを使いたい場合は必要最小限にするのがいいでしょう。

フォントのアンインストールについて前項で紹介しましたが、使用してないからと知らないフォントをアンインストールしないようにしましょう。
パソコンのシステムフォントとして利用している場合がありますので、アンインストールするのは自分でインストールしたフォントだけにしましょう。

最後に

パソコンのフォントについては奥が深くまだ説明したい内容がありますが、今回は簡単なフォントのインストールの方法について記載してみました。
機会がありましたら、パソコンフォントを別の角度からも検証をしてみたいと思います。

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