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最近バーチャル名刺って言葉を聞きますが何でしょうか?

バーチャル名刺にもいろいろ種類がありますよ。

Zoomなどオンライン会議で簡単に使えるほうがいいのですが…

それなら無料で使える「バーチャル名刺背景ジェネレーター」がお勧めです
バーチャル名刺とは
バーチャル名刺には、実際の名刺をスキャニングしてファイリングして活用するクラウド名刺管理やパソコンだけでなくスマートフォンなどで紙の名刺のようにやり取りできるものもなどさまざなタイプが存在します。
仕事で本格的に利用するバーチャル名刺には有料のものが多く、利用料が高額なタイプもあります。
今回紹介するのは、ZoomやSkype・Microsoft Teams・Google Meetなど主なオンライン会議で背景画像として表示することで、バーチャル名刺として活用する仕組みで、無料で作成することができます。
バーチャル名刺背景ジェネレーターとは

株式会社キッズプレートが2020年5月2日にリリースしたオンライン会議用の「バーチャル名刺背景ジェネレーター」です。誰でも無料で利用ができて機能も豊富なだけでなく、操作もとても簡単なWebサービスです。
「バーチャル名刺背景ジェネレーター」はこちらのWebサイトから表示して下さい。
アンケートの画面が表示されましたら「さっそく背景を作る」をクリックして下さい。
ロゴや会社名・役職名・氏名・メールなどが表示できます。会社のWebサイトやTwitter・FacebookなどのSNSなどはURLを記入するとQRコードを生成して最大5つ表示することができます。
なお、表示する必要のない情報は記入しなければ表示されません。
「バーチャル名刺背景ジェネレーター」Webサイトでは「使い方」で詳しく解説してますので、誰でも簡単に作成することができます。
「使い方」はこちらをご覧下さい。
背景色を透明にする

「使い方」の解説であまり触れられていない内容について補足します。
会社名や氏名の背景色を別の色に変更するだけでなく、背景を透明にすることも可能です。
背景色の「上級者向け」のカラーの下にあるスライドを左に移動すると背景色の透明度を変更することができます。
知っていれば簡単にできますので試してみて下さい。
パソコンにダウンロード
画面の下段にある「バーチャル名刺背景生成」をクリックします。
生成された画像が表示されるので、右クリックで「名前を付けて画像を保存」をクリックしてパソコンの任意の場所に保存します。
保存された画像はZoomやSkypeなどへアップロードして背景画像として登録します。
Skype・Microsoft Teamsでの注意点
Skype・Microsoft Teamsでは、背景画像が相手には反転されて表示されていまいます。
そのため、背景に設定する画像は左右反転した状態で用意しておく必要があります。
「ペイント3D」アプリで左右反転
画像編集アプリであれば、画像を左右反転する機能は用意されていると思いますが、Windows10ユーザーが手軽に活用できる「ペイント3D」アプリで方法を解説します。

「ペイント3D」アプリを起動すると表示される「ようこそ」画面から「開く」で、任意の場所に保存された背景画像を開きます。
また「ようこそ」画面が表示されない場合は、一番左端上の「メニュー」から表示される「開く」をクリックします。

背景画像が表示されたら「キャンパス」をクリックすると、右側にキャンパスの機能が表示されますので「回転と反転」にある「左右反転」をクリックすると、左右が反転された画像に編集することができます。

一番左端上の「メニュー」アイコンから表示された「名前を付けて保存」でパソコンの任意の場所に保存して完成です。
Zoomなどで背景画像が設定できない
Zoomなどのオンライン会議では、パソコンの性能が低いと背景画像を設定できない場合があります。
利用するオンライン会議によって必要とする性能に違いはありますので、事前にデフォルトで用意されいる背景画像で試してみると良いでしょう。
具体的な手順などは、市民パソコン教室長野校のSkype・Zoom・Google Meetの講座で学習することができます。