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忘れ物防止タグ(キーファインダー)は、キーフォルダーのように鍵や財布になどに付けておくことで、落としたり保管場所がわからなくなった時に、スマートフォンのアプリや音で場所を発見するのに役立つグッツです。
またスマートタグやスマートトラッカーと呼ばれることもあり、Amazonではスマートトラッカーのジャンルに分類されています。
今回スマホ不要の忘れ防止タグを購入してみましたので使用してみた感想と併せて紹介してみます。
2023年6月にAmazonではクーポンを使い2,280円で購入できました。
新旧モデルや代理店の違いがあるのかもしれませんが、楽天などでは送料込みで倍の値段になっていました。
操作が簡単で、キーリングと固定用粘着シールが付属しているので、鍵・携帯・リモコン・財布・眼鏡・バック・スーツケース・ペットなどアイデアしだいでさまざな用途で使用できます。
子供から高齢者だけでなく、病人や介護が必要な人の呼び出しベルにも使えます。
キーファインダー4個セットの内容
- 発信機とそれを立て掛けるベース。
- 4つの色別の受信機と受信機用のCR2032ボタン電池。
- 受信機を開閉する工具。
- 鍵など付けるためのキーリング。
- 受信機を貼り付ける粘着シールで、キーリングを使用しない場合に固定するシール。
発信機の単4電池は、付属されていませんので別途用意する必要があります。
受信機は、上部の溝に開閉工具を差し込んで回転するように回すと開きます。
次に隙間の開いた横にも開閉工具を差し込んで蓋を開けます。
受信機のCR2032ボタン電池は+を上にして蓋を閉めます。
製品仕様
- 日本語のマニュアルが同封されています。
- 発信機のボタンを押すと、同じ色の受信機の赤いLEDが点滅して音が鳴ります。
- 障害物がなければ15~30メートル(通販サイトでは45メートル)の範囲で使用することができます。
- 受信機は75~80db(通販サイトでは85db)の大音量で鳴るとありますが、特別大きな音には聞こえませんでした。またカバンの中や引き出しの中ですと音がこもっていまうので静かな場所で使用したほうがいいでしょう。
- 製品仕様書には電池の寿命は1年となっていますが、6ヶ月~1年程度と思っておいたほうが良いでしょう。
6か月を過ぎたら、たまに反応するかテストしていざという時備えておきましょう。
4個セットの他に6個セットもありますので用途によって購入してみるといいでしょう。
スマホ不要の忘れ物防止タグは、キーファインダー(キー発見)と呼ばれることが多いようですが、スマホアプリを使用するタイプはスマートトラッカー、トラッカーとは追跡という意味になります。
非常に多くの種類がありますが、簡単に特徴をまとめてみます。
- 電池交換が可能なもの、不可能な使い捨てタイプ。
- GPS連動タイプ、このタイプでは本体価格と別に月々使用料金がかかる場合があります。
子供に身に付けさせて、見守り用に使用されるとこがあります。 - 屋外用の防水対タイプ。
- iPhone専用「探す」アプリに対応した商品。
- Androidスマホにも対応した専用アプリを使用したタイプ。
Androidスマホにも紛失したスマートフォンを探すアプリがありますが、iOSの「探す」アプリはスマートフォンを探すだけでなく、AirTagに対応したスマートトラッカーであれば特別なアプリをインストールすることなく、iPhoneとAirTagをBluetoothでペアリングだけで使用できます。
Bluetoothのエリア外であっても「探す」ネットワーク上にある他のiPhoneなどのAppleデバイスによって探すことが可能になっています。
なお、スマートトラッカーでは、iPhone専用の商品も多いのでAndroidスマホのユーザーは確認して購入しましょう。
主なメーカーの商品はiOSの「探す」アプリに対応したスマートトラッカーだけでなく、専用のアプリを用意しています。
Bluetoothのエリア内だけでなく、離れた場所でも専用アプリを使っているユーザーが多ければAndroidスマホでも「探す」と似たような方法で探すことができます。
そのため使っているユーザーが多いほうが有利になるので、全米シェアNo1の「Tile」、世界的な「Nut」、日本のメーカーの「MAMORIO」などがお勧めです。
金額だけでなく、機能や電池交換が可能かどうかなど確認してから購入しましょう。
「探し物発見器」忘れ物防止タグには多くの種類があり、Androidスマホ用となるとメーカーもある程度限定されてしまいましたので、スマホを使わないタイプを購入してみました。
室内や限定した範囲の探し物であれば大変便利に使えそうですが、忘れ物をしないようにすることが先ずは肝心なのかと思っています。
忘れ物発見器(スマートタグ)については5年前にも、情報が古くなっていますがこちらのブログでも記載しています。