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Gmailを利用する人は多いと思いますが、Gmaiの通知を教えてくれる便利なGoogle Chromeの拡張機能を２つご紹介します。
Chrome拡張機能とChromeウェブストア
2021年2月現在、Webブラウザで最大のシェアを獲得しているGoogle Chromeは多くの人に使われています。また新しいMicrosoft EdgeもGoogle ChromeのChromiumをベースに開発されていますので、Chromeの拡張機能を利用することができます。
アプリをインストールするとGoogle Chromeに拡張機能が追加される場合もありますが、必要に応じて「Chromeウェブストア」から拡張機能を追加することもできます。
Google Mail Checker
最終更新日が2012年10月4日で止まっていますが、シンプルにログインしているGoogleアカウントでGmailの未読通知をしてくれます。
拡張機能のアイコンをクリックするだけでGmailの画面を表示してくれるのも便利です。
お節介な機能もないので私が長年愛用しているChrome拡張機能の１つです。
「Google Mail Checker」の追加はこちらから
Checker Plus for Gmail
「Google Mail Checker」の豪華版のようなChrome拡張機能です。現在も更新を続けていますので、不具合があっても安心です。
Gmailを開くことなく通知を受けることができ、設定で読み上げをしたり、メールの削除やメール作成・返信をすることができます。
また複数のGoogleアカウントを利用している場合にも一括でメールを管理できるので便利です。
「Chromeに追加」（インストール）直後には、Checker Plus for Gmailのオプション画面が表示されますが、問題がなければ既定のままでかまいません。
利用しながらオプション画面の「通知」などを必要に応じてカスタマイズしていくとよいでしょう。
「Checker Plus for Gmail」の追加はこちらから
拡張機能アイコンを表示するには
Checker Plus for Gmailは「Chromeに追加」しても拡張機能にアイコンが表示されません。
表示するには、「拡張機能」アイコンをクリックし、表示された拡張機能にある「Checker Plus for Gmail」のピンを固定にします。これでGoogle Chromeにアイコンとして表示することができます。
一番下の「拡張機能を管理」をクリックすると、Chromeに追加済みの拡張機能の一覧表示と管理をすることができます。
一覧表示では、拡張機能の詳細設定や削除。拡張機能を一時的にオフにするなどの管理をすることができます。
メインメニューをクリックすると、一番下の項目に「Chromeウェブストアを開きます」という項目があります。こちらをクリックすると「Chromeウェブストア」を表示することができます。
Chromeウェブストアの表示方法
- URLから直接表示する
検索で「Chromeウェブストア」と入力するか、こちらから表示できます。 - 拡張機能アイコンから表示する
「拡張機能」アイコン＞「拡張機能管理」＞「拡張機能のメインメニュー」＞Chromeウェブストアを開きます。 - Google Chromeの設定から表示する
「Google Chromeの設定」＞「その他のツール」＞「拡張機能」＞「拡張機能のメインメニュー」＞Chromeウェブストアを開きます。
Chromeウェブストアから、今回の目的であるGmail関連の拡張機能を探します。
ストアを検索に「Google mail」と入力して検索すると、「Google Mail Checker」と「Checker Plus for Gmail」が上位に表示されます。
追加したい拡張機能をクリックし「Chromeに追加」でGoogle Chromeに拡張機能として追加（インストール）することができます。
Chromeウェブストアには非常に多くの拡張機能がありますが、あまり入れすぎるとGoogle Chromeの表示が遅くなったりしますので、必要な拡張機能だけにしたほうがよいでしょう。
最後に
Gmail以外にも、携帯メールやプロバイダーメールなど複数のメールがあるけど使い分けに困っているなど、「市民パソコン教室長野校」では効率的なメールの管理術もサポートしています。メールアプリの使い方と併せてお気軽にお問合せ下さい。
