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無料バックアップソフトウェアとして好評のMiniTool ShadowMaker Free Ver7.4は、Windows10・Windows11でパフォーマンスと安定性が向上しました。
MiniTool ShadowMakerでのディスクとパテーションやフォルダーとファイルのバックアップ、フォルダーとファイルの同期を中心に紹介していきます。
Windows10・Windows11にも標準でOneDriveとの同期によるバックアップや外付けドライブにイメージファイルを作成するバックアップ機能はありますが、速度が遅く使い勝手は必ずしもよくありません。
データーを保存するハードディスク(HDD)は5年以上経過すると壊れるリスクが高まります。また最近のSSDはハードディスクより安定していますが壊れる前兆が分かりにくいので突然壊れてしまうリスクがあります。
MiniTool ShadowMakerは大切なデータを守り、高速・安全に操作も分かりやすいバックアップソフトウェアです。

MiniTool ShadowMaker Freeの公式Webサイトにある「無料ダウンロード」をクリックしてPCの任意の場所にダウンロードします。
https://jp.minitool.com/backup/system-backup.html

ダウンロードしたファイルからインストールしていき、インストールが完了したら「すぐ開始」をクリックします。

- ホーム PCのデバイスデータ使用量やバックアップスケジュールや利用可能な復元イメージなどの情報が確認できます。
- バックアップ Windows OS全体や特定のディスク・パーティションをバックアップするシステムおよびディスクのバックアップイメージを作成します。
また、指定したフォルダーやファイルを選択してフォルダーやファイルのバックアップイメージを作成します。 - 同期 指定したファイルやフォルダー間でのファイル同期ができます。同期はイメージファイルを作成することなく、フォルダーやファイルのコピーを別の場所に保存して同期する機能です。
- 復元 バックアップしたイメージファイルを復元する機能です。
- 管理 MiniTool ShadowMakerで作成したバックアップイメージの削除・検証やバックアップのスケジュール編集などがおこなえます。
- ログ 実行されたすべてのタスクが確認できます。
- ツール メディアビルダー(Windowsの起動メディアを作成)、ディスククローン(システムクローンは有料版のみ)、システム高速化(MiniTool System Boosterの無料版のインストール)や有料版の機能が表示されています。
- 登録 有料版(Pro版)へのアップグレード案内Webサイトへ
- 設定 メニューの日本語化、英語のメニューが表示されてる場合は右上の3本線から Language>Japaneseで日本語を選択してMiniTool System Boosterを再起動すると日本語化できます。

事前にバックアップするPCの構成を確認しておきます。
バックアップ先のストレージはCドライブ以外で、内蔵ストレージ(HDDやSSDなど)より外付けストレージがお勧めです。
内蔵ストレージ場合、システムバックアップイメージができない場合があり推奨されていません。内蔵ストレージはシステムの一部と認識されるためのようです。
フォルダーやファイルのバックアップや同期は内蔵ストレージでも問題ありません。

- バックアップ バックアップをクリックしてバックアップのソース元とバックアップアップ先の設定をおこなってバックアップを実行します。
- タクス名 バックアップのタスクに名前を付けることができます。複数のタスクを設定する場合にはタスク名を付けると良いでしょう。
- ソース バックアップ元の設定を細かく設定できます(画面はディスクとパーティションを選択した画面)。
- バックアップ先 バックアップを設定します。
- オプション バックアップに関してイメージファイルの圧縮率やパスワードを設定するなどさまざまなオプションが用意されています。必要に応じて設定して下さい。
- 今すぐバックアップ バックアップの準備が整えば実行します。▼で後でバックアップも選択できます。

バックアップ画面のソースをクリックすると、「ディスクとパーティション」か「フォルダーとファイル」のどちらのタイプのバックアップをおこなうか選択できます。
最初に「ディスクとパーティション」を選択して、ディスクとパーティション全体をイメージファイルとしてバックアップする方法を紹介します。

例として「ディスクとパーティション」を選択して、ディスクとパーティション全体をイメージファイルとしてバックアップします。
ディスク2(D:ドライブ)全体をバックアップします。
右側の対象に全てチェックを入れて「OK」します。

バックアップ先を設定します。
ディスク3(F:ドライブ)、ダブルクリックでFドライブの下の階層を表示します。ここではバックアップフォルダーを選択して「OK」します。
設定が完了したら「今すぐバックアップ」をクリックします。
約100GBのデータファイルが約10分でバックアップされました。
ユーザー・コンピューター・ライブラリー・共有済み

対象のドライブやフォルダー・ファイルを選択する時に利用します。
意味を知らないと混乱する場合もありますので確認しておきます。
- ユーザー WindowsのCドライブの「ユーザーフォルダー / ユーザー名」です。
システム(WindowsOS)ドライブ内にあるためにバックアップ先として選択できません。 - コンピューター PCに接続されているすべての内蔵・外付けドライブが表示されます。システムを含むイメージバックアップでは、外付けドライブ(HDDやSSD)などが推奨されています。
- ライブラリー WindowsのCドライブの「ユーザーフォルダー / パブリック」です。
システム(WindowsOS)ドライブ内にあるためにバックアップ先として選択できません。 - 共有済み NAS(ネットワークHDD)やLANで接続された他のPC上のフォルダーをバックアップ先として利用できます。
バックアップ画面のソースをクリックして、「ディスクとパーティション」か「フォルダーとファイル」から「フォルダーとファイル」を選択します。
例としてCドライブのユーザ>ユーザー名>壁紙フォルダーをバックアップしてみます。

バックアップ先は、ディスクとパーティション バックアップ先の設定と同様の手順でディスク3(F:ドライブ)のバックアップフォルダーを選択して「OK」します。
設定が完了したら「今すぐバックアップ」をクリックします。
OneDriveフォルダーを直接選択するとエラーになる場合がありますので、OneDriveフォルダー内のドキュメントやピクチャーフォルダーを選択するようにしましょう。

管理からスケジュール編集やスキーム編集、タスクの削除・復元などの設定ができます。

バックアップのスケジュールは、右下のトグルスイッチを「オン」にして毎日や毎週・毎月など柔軟に設定できます。
スケジュールはPCの電源が入っていないとタスクが実行されないので、昼休みなどPCが起動していてあまり稼働していない時間を設定することをお勧めします。
バックアップのスキーム編集とは、例えば過去3バージョンまで保持すると設定した場合。4回目のバックアップで古くなったバージョンを自動的に削除してハードディスクの容量を効率的に利用できます。

完全バックアップと差分バックアップは有料版の機能になりますが、無料版のMiniTool ShadowMakeでも増分バックアップに対応しているので、バックアップ機能としては十分です。

バックアップイメージファイルを通常のファイルに復元する場合に利用します。
ディスクとパーティション
ディスクとパーティションのイメージファイルでは、指定したディスクかパーティション単位で上書きして復元します。
なお、復元したいパーティションで「MBRとトラック0」を選択した場合、パーティションを未割り当て領域へ復元することはできませんので注意して下さい。
フォルダーとファイル
フォルダーとファイルのイメージファイルは、任意の場所に復元できます。

同期はファイルバックアップとは違い、イメージファイルを作成することではなく、フォルダーやファイルのコピーを別の場所に保存します。
ソースや同期先の設定については、フォルダーとファイルのバックアップの設定とほぼ同じ操作になります。
ソースや同期先の設定が完了したら「いますぐ同期」をクリックします。
なお、同期では双方向同期でなく一方通行の同期になることを注意して下さい。

例としてDドライブの写真>2024フォルダーの写真をFドライブの同期フォルダーに同期してみます。
FドライブにはMiniTool ShadowMakerの関連ファイルと2024フォルダーの写真がオリジナルのまま同期されています。

管理項目の右3点から同期のスケジュール編集などがおこなえます。
バックアップのスケジュールと同様に、右下のトグルスイッチを「オン」にして同期のタイミングを柔軟に設定できます。
例えば「毎日」で時刻の設定や何時間おきに同期もできます。

ツールにはPCに障害あった場合のメディアビルダー(Windowsの起動メディアを作成)などがあります。
データーのバックアップとして、無料版ではOSを含むCドライブのシステムクローン作成はできませんが、それ以外ドライブをそのままディスクのクローンとして保持する機能があります。

プロ版はより高度なデーターバックアップやセキュリティが求められるビジネス環境に適しています。
プロ版の機能では、システムディスクのクローンや完全・差分のバックアップに対応しています。
また異なるハードウェアにシステムバックアップを復元するような特殊な「ユニバーサル復元」が可能です。
Windows PEは、Windowsプレインストール環境でWindows のインストールや修復、データ救出などに利用される軽量OSで、Win PEでのバックアップや同期・クローン作成などにも対応しています。
https://jp.minitool.com/backup/shadowmaker-pro.html
MiniTool ShadowMakerは個人でバックアップソフトウェアして利用するには、無料版と思えないほど機能が充実しています。
また、バックアップや同期も高速でおこなってくれるのでPCでの作業の妨げにもなりません。
データが紛失して困る前にMiniTool ShadowMakerを利用してみて下さい。
市民パソコン教室長野校では、パソコンのセキュリティやバックアップの相談に対応しています。
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