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インターネットからファイルなどをダウンロードして保存する場合、Windowsでは通常「ダウンロード」フォルダーに保存されます。
「ダウンロード」フォルダーのファイルをディスクトップや他のフォルダーに移動することが分かっているのなら最初から保存したい場所にダウンロードしたくありませんか?
いつダウンロードしたか分からないファイルが「ダウンロード」フォルダーに溜まってカオス状態になっていませんか?
こんな時に簡単便利な方法をGoogle ChromeとMicrosoft Edgeそれぞれで記載してみます。
人によってダウンロードしたファイルの扱いは自由に決めていいですが、自分なりのルールを決めておくとよいでしょう。
- 既定の保存先を「ディスクトップ」とする。
- アプリなどのプログラムファイルはディスクトップに保存してそのままインストールをおこない、インストールが無事終了したら削除します。
- 画像ファイルなど加工が必要なファイルも、ディスクトップに保存して、画像編集をおこなってから最終的に保存する場所に移動しています。
- その他、保存場場所が決まっているダウンロードファイルは、保存のルールに従って保存します。
仕事用とプライベート用にダウンロードしたフォルダーを作って保存するなど工夫してみるとよいでしょう。
またシステムOSのあるCドライブでなく、Dドライブがある場合にはそちらに保存しておく方法もあります。
1、右上のタテ3点で表示されるメニューにある「設定」をクリックします。
2、設定にある「ダウンロード」の内容を表示します。
ダウンロードの保存先が C:\Users\ユーザー名\Downloads になっています。
3、「変更」で既定の保存先を、ご自身の保存したい場所に変更します。
例えば、保存先をディスクトップにした場合 C:\Users\ユーザー名\Desktop のように変更します。
4、ダウンロード前に各ファイルの保存場所を確認する
この設定をONにすると、ダウンロードする前に保存する場所を選ぶことができます。
以上で自動で「ダウンロード」ファイルに保存されていたダウンロードファイルを、用途に合わせて保存場所が選択できるようになりました。
1、右上のヨコ3点で表示されるメニューにある「設定」をクリックします。
2、設定にある「ダウンロード」の内容を表示します。
3、「変更」で既定の保存先を、ご自身の保存したい場所に変更します。
4、ダウンロード時の動作を毎回確認するの設定をONにします。
自動的に既定のフォルダーに保存されなくなり、ダウンロードする前に「ダウンロード」画面が表示されます。
右上の「ダウンロード」画面では、名前を付けて保存・そのまま保存、ファイルを開くなどができるようになります。
画面の上部のアイコンでは、既定の保存場所のフォルダーを開いたり、検索・ダウンロード画面のピン留め。ダウンロードの設定に直接アクセルできるようになります。
Microsoftの純正WebブラウザーらしくWindowsとの連携がスムーズにおこなえるようになっているのが特徴です。
どちらのWebブラウザーも少し用語の使い方が異なりますが、基本的な設定は同じと考えてよいでしょう。
私はメインでGoogle Chromeを使用していますが、Microsoft Edgeの使い勝手が初期に比べて格段に進歩していることが改めて感じられました。
参考として今回紹介した各バージョンは以下の通りです。
GoogleChrome:Ver. 107.0.5304.107
Microsoft Edge:Ver 107.0.1418.52
バージョンによてって画面の内容が変更される場合があります。