WordPress SANGOテーマのカスタマイズがSANGO Landで簡単便利に

SANGO Land

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WordPress有料テーマSANGOは、ブロックエディター(Gutenberg)への最適化により2022年4月現在には25種類のブロックを使うことができます。
SANGO LandにはCSSでカスタマイズされたブロックも難しい知識を使うことなく利用することができるようになりました。

SANGOは人気の有料テーマの中では手頃な価格で、デザイン性・高速表示・不具合や新機能のアップデートと使ってみてわかるユーザーフレンドリーなWordpressテーマです。

SANGO Landとは

2021年11月から登場した、SANGOのブロックエディター(Gutenberg)をCSSでカスタマイズしたギャラリーサイトがSANGO Landです。
CSSを知らなくてもデザインされたブロックをSANGOのWebサイトに適応するだけでカッコいいWebサイトが作成できます。SANGO LandにはSANGO公式のブロックだけでなくユーザーが作成したブロックも登録されていて、今後もさらに充実していくでしょう。

SANGO Landを自分のWebサイトに適応する方法は、SANGO Landギャラリーサイトから気に入ったブロックをコピーして貼り付ける方法とAPIという仕組みを利用して連携する方法があります。

SANGO Land ギャラリー

ブロックエディター(Gutenberg)

WordPress5.0から採用されたエディターがGutenberg(グーテンベルグ)です。以前のクラシックエディターではショートコードやCSSを駆使してデザインしていましたが、ブロックエディター(Gutenberg)ではWordで文章を作成するようにおこなうことができます。
WordPressのテーマによってブロックエディター(Gutenberg)への対応はまちまちですが、SANGOは最も対応が進んでいるWordpressテーマの1つです。

コピペでSANGO Landを活用

SANGO Landからコピペ
出典:SANGO Land

ジャンル分けされたSANGO Landギャラリーのブロックから気に入ったブロックをコピーするだけです。
ブロックの下部には詳細を見ることができる虫眼鏡アイコンコピーするアイコンお気に入りハートのアイコンが並んでいます。

コピーして自分のSANGO編集画面の貼り付けたい場所に貼り付け(ペースト)します。
貼り付けたブロックは画像や文字・リンクなどを使いたい記事の内容に合わせて変更して完成です。
※この方法はSANGO Gutenbergのバージョン1.41.0以上で対応しています。

APIでSANGO LandとSANGO Gutenbergを連携して活用

APIで連携するには最初いくつかの準備が必要です。

SANGO Landでの準備

アカウントの登録
SANGO Landのログイン
出典:SANGO Land

SANGO Landの右上で「ログインor新規登録」をクリックして、Googleアカウントでログインします。
ログインすると顔型アイコンに変わり設定などができるようになります。

気に入ったブロックをお気に入りに登録
SANGO Landでお気に入り登録
出典:SANGO Land

気に入ったブロックをお気に入りのハートアイコンをクリックして登録しておきます。
利用する可能性のあるブロックをあらかじめ登録しておくといいでしょう。

APIキーの生成
SAngo LandのAPI登録
出典:SANGO Land

SANGO Landにログインして右上の顔型アイコンをクリックすると設定メニューが表示されます。
「お気に入り」からは登録したお気に入りブロックの一覧を見ることができます。
「API利用」からAPIを取得して、自分のSANGO Gutenbergと連携するためのAPIキーを取得することができます。

ここまでが、SANGO Landでおこなう準備作業になります。

API連携での注意事項

API連携に対応しているSANGO Gutenbergのバージョンは、1.59.0以上になります。

WAF(Web Application Firewall)はレンタルサーバーでのセキュリティ対策機能ですが、この設定によってSANGO LandとSANGO Gutenbergが連携が上手くいかない事があります。上手くいかない場合は一時的にWAFの設定を解除してみてると良いでしょう。

自分のSANGO GutenbergにAPIを設定


APIキーを自分の編集画面に登録
SANGOへAPIキーを設定
SANGO編集画面

自分のSANGO編集画面にSANGO Gutenbergがインストールされていると、画面右上に図のようなSをデザインしたアイコンが表示されています。クリックしてSANGO Landで取得したAPIキーを登録します。

APIキーの登録に成功すると、画面左上に「SANGO Land」のアイコンが追加されます。

SANGO Landとの同期
SANGO Landとの同期
SANGO編集画面

画面左上に「SANGO Land」のアイコンをクリックすると、SANGO Landとのデータを同期する画面になります。
SANGO Landでお気に入りに登録したブロックの一覧が表示されたら成功です。
これで、SANGO Landのギャラリーサイトに毎回行かなくても編集画面からSANGO Landが利用できようになります。

SANGOテーマの購入方法

  1. SANGOテーマ単体 BOOTHから購入する
    11,000円(税込み)
  2. ConoHa WING WINGパック(3ヶ月以上のサーバー契約)とSANGOテーマ
    10,000円(税込み)

「BOOTH」からSANGOテーマを購入する場合は、「BOOTH」のアカウントを作成して購入する必要があります。

レンタルサーバーConoHa WINGの長期利用割引プラン「WINGパック」ではサーバーの設定と登録・Wordpressのインストール・SANGOテーマのインストールと全てが一括でおこなうことができます。

  • SANGOテーマの安く購入
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  • 独自ドメインが最大2つ永久無料

最後に

「デジてらす」のWebサイトはSANGOテーマを使っています。
ブログを書き始めて約2年ですが、初心者にも扱いやすくとても気に入っています。ブロックエディター(Gutenberg)の更新も早く、ほとんどのことがブロックエディターでできるようになりました。

また機能が充実したことで、ブログ記事中心のWebサイトだけでなく企業向けのホームページやLPページも作りやすくなってきています。

市民パソコン教室長野校では、SANGOテーマでの「Wordpressで本格ブログ作成講座」をご用意しています。
Zoomでのネット授業も可能ですので、お気軽にお問い合わせ下さい。

WordPressで本格ブログ作成講座

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