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先日スマートフォンをau回線からUQ回線に切り替えるましたが、LINEの「年齢確認(年齢認証)」に対応しているかどうかの違いもありましたので体験談を記述しておきたいと思います。
「年齢確認」は、18歳以上のLINEユーザーが友達追加をする時にLINE のID検索や電話番号検索がおこなえるようなる年齢認証機能です。
年齢確認は利用してる携帯電話会社(ドコモ・au・ソフトバンク・Yモバイルなど)の年齢認証サービスにておこなうことになります。
このため、年齢認証サービスを提供していない格安スマホ会社ではLINEの「年齢確認」ができないことになります。
18歳以上であっても対応可能な携帯電話会社で年齢認証が上手くできない場合には、お使いの携帯電話会社に問い合わせて下さい。
尚、法人契約の場合にも年齢確認はすることができません。
ドコモ・au・ソフトバンク
Yモバイル・mineo・IIJmio・イオンモバイルと楽天モバイル(MVNO版不可)となります。
それ以外の格安スマホ各社では年齢認証をおこなうことができません。(2021年8月現在)
今回のようなケースでは、年齢認証が可能なauで年齢認証をおこなっておくことで、対応していないUQ回線に変更してもLINEのID検索や電話番号検索が引き続き可能になります。
LINEのIDは「年齢確認」をしなくて設定はできますが、LINEのID検索で友達検索して登録するには「年齢確認」をしておく必要があります。
「年齢確認」を済ましている場合でも検索してもらうには設定が必要になります。
LINEのIDの場合には、検索相手が「設定」>「プライバシー管理」の「IDによる友だち追加を許可」をONにしておく必要があります。
電話番号検索の場合には、「設定」>「友だち」の「友だちへの追加を許可」をONにして必要があります。
LINEのID検索や電話番号検索は、離れている人同士で友だち登録するのに便利な方法ですがLINEで知り合った人と出会うことで、子供たちが犯罪に巻き込まれる事件が発生するなどしたため、2013年から子供たちを守る仕組みとして導入されました。
便利な機能ですが、18歳以上であっても不必要な場合にはOFFにしておくことも安全に利用する1つの方法です。
LINEの友だち登録の方法はいくもありますが、目の前の相手の場合には「QRコード」が便利です。
共通の友だちがいる場合には、共通の友だちから紹介してもらう方法やグループのメンバーリストから友だちに追加する方法があります。
また、LINEをしてない相手には「招待」から「SMS・メール」でLINEに招待して友だちに追加する方法があります。
離れた相手を友だちに追加するには、「年齢確認」が必要なLINEのIDや電話番号から検索して友だちに追加する方法があります。
離れた相手を友だちに追加するその他の方法は、少し面倒ですが自分のLINEアカウントのURLをメールなどで送って友だちに追加する方法があります。
LINEには他にも友だち追加する方法がありますので「年齢確認」で年齢認証ができなくても、ほとんどの場合は支障がないでしょう。
「ふるふる」機能は終了
「ふるふる」は友だち追加したい人同士でスマホを振って登録する方法です。
とても簡単にできるので人気の友だち追加機能でしたが2020年5月に機能を終了しています。LINEが他社から特許権の侵害で訴えられたのが原因のようです。
LINEの規約は随時変更されていきます。
今は問題がなくても規約の変更でできなくなることがあるかもしれません。そのようなことも考慮するなら、できるうちに「年齢確認」だけはしておいたほうがいいかもしれません。
LINEは日本人の多くが利用している便利なアプリで、新機能の追加や機能の廃止もおこなわれていますので、LINEのお知らせなども注意しておきましょう。