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近年は大雨で自然災害が起こりやすくなっています。日本の天気予報の精度も向上していますが、現在地の天気予報に役立つ「雨雲レーダー」が使えるアプリを紹介します。
お天気アプリには無料で使えるものがほとんどですが、一部機能が有料会員限定の場合もあります。今回は無料で使える範囲での人気のアプリを集めてみました。
なお総合的な天気アプリには雨雲レーダーの他に、アプリの設定でプッシュ通知やアプリを開かなくてもスマホの画面に表示できるウェジットなども用意されている場合が多いので、それらを含めて自分に合うアプリを探してみるとよいでしょう。
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Yahoo!天気・災害情報はパソコンでもWebブラウザーで見ることができますが、スマホアプリでは外出先の現在位置の天気をリアルタイムで知ることができ、無料で全ての機能を使うことができます。
雨雲レーダーに関してはWebブラウザーでは6時間先までですが、アプリでは何分後から雨がどの程度降るか5分単位で予測して最長15時間先まで見ることができ、雨雲の動きがとてもよくわかります。
Yahoo!天気アプリのメニューの天気・防災情報では14項目の情報をみることでき、大雨災害の危険がある時には「大雨警戒レベルマップ」などで現在位置での危険度がすぐに把握することができるので早めの避難の目安として役立つでしょう。
一般財団法人 日本気象協会の公式天気予報アプリは、高い予報精度を誇り基本的に無料で全ての機能を使うことができ、全国各地の気象予報士が24時間体制で分析予測して最新の天候情報を提供しています。
日本気象協会のアプリは複数ありますが「tenki.jp」アプリがメインのお天気アプリになります。
雨雲レーダーに関しては、3つの同心円で距離を表してくれるので現在位置からの把握がしやすく工夫されています。
メニューからは表示される世界の天気や防災情報からレジャーに関する天気・スギ花粉など季節の情報まで気象に関する豊富な情報をみることができます。
世界最大級の気象会社が運営する天気予報アプリは、気象のプロ400名が24時間体制で情報配信しており高い予報精度を誇ります。
AIによる高精細レーダー(雨雲レーダ)画面では上部の項目を切り替えるだけで、同一画面で河川・ゲリラ雷雨・落雷・熱中症・台風の情報に切替えることができます。
しかし残念ながら無料で利用できる機能が限られているため、こんな情報が欲しいと思うものに限って月額360円の有料会員でないと見れないことがあります。
お仕事で気象情報が本当に必要場合には有料会員になって高精細・高性能アプリとして利用されるとよいでしょう。
アメミルはリアルタイム降雨情報をAR(拡張現実)とAI(人工知能)の技術によって、スマホのカメラを通してリアルな映像として見ることができるシンプルでユニークな雨雲レーザーアプリで、基本的に無料で利用することができます。
2Dモードは、雨レーダー・気象庁のキキクル(土砂災害・浸水と洪水害危険度)を切替えて表示できます。
3Dモードは、周囲10㎞の降雨情報をスマホのカメラでAR(拡張現実)とAI(人工知能)で表示できます。
この画像では約6.5㎞先に雨雲があり、雨雲の下では0.2mm/hの降水を予想しています。
サテライトアイは、ARで日本全国の気象状況を立体的に表示できます。
アメミルを体験すると近未来的なお天気アプリだと感じられると思います。実用的な雨雲レーダーアプリとしての実力もありますので試してみると面白いと思います。
スマホアプリの雨雲レーダーについて紹介してきましたが、パソコン(Windows10やWindows11)でも手軽にパソコンのタスクバーのウェジットから天気や雨雲レーダーをみることも可能です。しかしお勧めは「Yahoo!天気・災害」雨雲レーダーです。気象に関する情報はこちらでも多くの天気や・災害情報をWebブラウザーからみることができます。
市民パソコン教室長野校ではパソコンだけでなくスマトフォンのアプリの使い方などにも対応していますので、お気軽にお問合せ下さい。