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Windows11やWindows10には標準でMicrosoftのフォトアプリがインストールされています。
写真や動画(ビデオ)の管理や編集ができる便利なアプリですが、写真の閲覧程度しか使われない場合がおおいのではないでしょうか?
Windows11対応版フォト活用講座では新しくなったインターフェイスのフォトアプリの全機能が学習できる講座になっています。
フォトアプリがWindowsの標準閲覧アプリになっている場合には、Windows11の場合だけ同じフォルダー内の写真や動画がサムネイル形式で表示されてWindows10(サムネイル機能ありません)より機能がアップしています。
閲覧モードからシームレスにフォトアプリのメイン画面に移行することができます。
Windows10まではエクスプローラーやMicrosoft Wordなどで使われていたリボンUIからシンプルなアイコンツールバーに変更されました。
フォトアプリのインターフェイスもWindows11に準じたシンプルなアイコンツールバーに変わりました。
このようなことからWindows11対応版として「フォト活用講座」を新たに公開しました。
学習時の目安は6時間となります。
- 写真の閲覧と管理機能
- 写真の編集機能(サイズ変更や色調補正など)
- 写真や動画のデジカメやビデオ機器からパソコンへの取り込み
- メールやLINEなどSNSとの共有機能
- MicrosoftオンラインストレージOneDriveとの連携
- Story Remix機能でビデオの自動作成
- カスタマイズしたオリジナルビデオの簡単作成
- ビデオ編集で3Dや特殊効果を追加する
フォト活用講座では写真やビデオ編集など幅広い内容を短時間に学習することができます。
フォトアプリを使いこなす上で必要なMicrosoftアカウントの基礎知識やUWPアプリの特長についても学習することができます。
Microsoft storeからインストールできるUWPアプリは、従来のWordやExcelなどディスクトップアプリに対してUWPアプリと言われて「フォトアプリ」もその1つです。UWPは完全性の高く操作がシンプルなアプリがほとんどで、スマートフォンのアプリと似たようなイメージのアプリです。
また連携で必要となるMicrosoftのクラウドサービスOneDriveについても基本的なことを学習できる内容になっています。
OneDriveはMicrosoftアカウントを利用すると誰でも5GB利用することができますが、写真や動画(ビデオ)を保存して5GBの容量を使い果たしてしまうとエラーになりパソコンのトラブルとなる場合があります。
とても便利な反面正しく利用することが大切です。
フォトアプリでは動画編集もできますが、Microsoftでは新しい動画編集アプリとしてClipchamp(クリップチャンプ)が2021年にリリーズされました。
どんどん使いやすく進化しておりフォトの動画編集機能とClipchamp(クリップチャンプ)の動画編集機能の動向が気になるところです。
2022年秋にClipchampの大きな動きがありそうなので、新たな動きがあればご紹介いたします。
Clipchampマイクロソフト純正動画編集ソフトのメリットとデメリット