Windowsパソコンの起動を早く最適化する「Multiple Reboot Scheduler」アプリ

パソコンの起動を早く最適化する無料アプリ

パソコンを何年も使っているとPCの起動が遅くなったと感じることはありませんか?
「Multiple Reboot Scheduler」アプリは無料で、簡単にパソコンを購入した時のように起動時間を短くすることが可能です。

「Multiple Reboot Scheduler」の仕組み

「Multiple Reboot Scheduler」はWindowsパソコンの起動(Boot)を最適化してパソコンの起動時間を短縮してくれます。
Windowsのシステムには起動(Boot)を追跡して最適化する機能がありますが、高速スタートアップが有効な場合には起動の最適化がほとんどおこなれわれません。このため、長くパソコンを使っているとWindowsの起動するまでの時間が遅くなっていく傾向があります。

「Multiple Reboot Scheduler」はWindowsに本来ある機能を使って起動時間の短縮と最適化をおこないます。

高速スタートアップとは

Windows8以降のパソコンには「高速スタートアップ」が設定で有効になっています。
パソコンを終了する時に「高速スタートアップ」が設定で有効な場合、シャットダウンしても次回の起動に備えてWindowsの起動に必要な一時データを保存して待機しているような状態になっています。

「高速スタートアップ」はパソコンの起動を高速化することができますが、トラブルの原因になる場合があるなどメリットとデメリットの両面があります。

Multiple Reboot Schedulerのダウンロード

Multiple Reboot SchedulerのWebサイトは下のボタンから表示して下さい

Multiple Reboot Scheduler

Multiple Reboot Scheduler
出典:Multiple Reboot Scheduler 公式サイト

「Download Multiple Reboot Scheduler」をクリックしてパソコンにダウンロードして下さい。保存先はわかりやすいディスクトップがいいでしょう。
画面下のオレンジの「Donate」は寄付をしたい場合にクリックして下さい。


Multiple Reboot Schedulerはパソコンにインストールする必要はありません。ダウンロードしたファイルは「Multiple Reboot Scheduler.exe」ですので、ファイルをダブルクリックしてMultiple Reboot Schedulerアプリを起動するだけです。

Multiple Reboot Schedulerが必要なくなったら「Multiple Reboot Scheduler.exe」ファイルをごみ箱に削除するだけです。

Multiple Reboot Scheduleの実行

Multiple Reboot Schedulerの使い方簡易版

Multiple Reboot Scheduleは英語表記ですが、操作はとても簡単です。
既定では、5回パソコンの起動を繰り返し、起動から再起動までの間隔は5分(300秒)になっています。
1⃣「Display a detailed report after the last reboot」にチェックが入っているのを確認します。
次に画面右下の2⃣「Start operation」をクリックしてパソコンの起動の最適化を実行します。

最適化のレポート

再起動のまでの時間をレポートして見ることができます。
尚、手動で再起動する場合、ログイン操作にかかる時間で結果時間が影響されます。
(3回目は他の作業をしていたため、数分パソコンから離れていたために時間がかかっています。)

再起動時のWindowsのログインが面倒な場合には「Automatically log the current user on each boot up」にチェックを入れると自動化できます。詳細は次の項目をご覧下さい。

Multiple Reboot Scheduleの日本語詳細解説

Multiple Reboot Schedule画面の日本語詳細解説
  1. Number of times to reboot 起動する回数
    5回起動を繰り返して、パソコンの起動を最適化していきます。既定の回数で問題ありません。
  2. Delay, in minutes, between each reboot 各再起動間の遅延(分単位)
    起動を繰り返す時の起動してから再起動するまでの時間(分単位)の設定です。
    既定は5分(300秒)になっています。
  3. Display a detailed report after the last reboot 最終再起動後に詳細なレポートを表示
    再起動した後に起動時間の結果を表示します。
  4. Defrag the system partition before the operation 操作の前にシステムパーティションをデフラグ
    Windowsの最適化の前にシステムパーティションをデフラグしておくことができます。「Defrag now」ボタンですぐに実行できます。
  5. Process idle tasks before the operation 操作前にアイドル状態のタスクを処理する
    Windowsパソコンでは、何も操作していていな時(アイドル状態)にシステムのメンテンナンスをおこなってくれます。この操作を強制的におこなって、パソコンのシステムを最適化して起動時間の短縮や不具合を修復します。「Process now」で即実行します。
  6. Backup and restore desktop icon layout デスクトップアイコンのレイアウトをバックアップおよび復元
    再起動時にパソコンのディスクトップにあるアイコンが崩れる場合があります。事前に「Backup now」をして、問題が起きた場合に「Restore now」復元することができます。
  7. Automatically log the current user on each boot up 再起動時のログインパスワードを記録して自動化
    パソコンが5回再起動する間はパソコンの前に居ないといけませんが、ログインパスワードを記録することで自動化することができます。
  8. Disable Auto-logon once the whole operation completes 操作が完了したら自動ログオンを無効にする
  9. Start operation 操作の実行
ログインパスワードの設定

⑦のログインパスワードを記録をするにはチェックを入れて図のようにパスワードを入力してOKします。
Multiple Reboot Scheduleにはオプション機能として、④のシステムパーティションをデフラグや⑤パソコンのアイドル状態におこなうシステムのメンテンナンスと最適化をおこなう機能が用意してあります。

最後に

パソコンの使用頻度にもよりますが、3年以上経過したパソコンには効果がある無料アプリではないでしょう。
パソコンの起動が遅くなったと感じている人は試してみたら如何でしょうか。

市民パソコン教室長野校では、パソコン・スマホの困りごとや講習など幅広く対応しています。
60分3,500円の「お試し講習」もありますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

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