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KDDIは2021年6月1日に、auの「待ちうた」サービスを2021年8月17日で新規申し込みを終了し、2021年12月31日にサービスを終了すると発表しました。
「待ちうた」サービスとは、電話をかけてきた呼び出し音を通常の「プルプル・・・」から、好きな音楽やボイスにすることができるサービスです。
docomoでは2003年9月から「メロディーコール」としてサービスが始まり、auやソフトバンクでも同様なサービスが開始され、ガラケイ(フィーチャーフォン)からスマートフォンでも2010年代前半には多くのユーザーに利用されました。
しかし、「待ちうた」の利用者の減少に伴いauでは今回のサービス終了を決断したとのことです。
それでは、携帯大手各社の現在の対応状況を簡単に記載してみます。
2005年2月からサービスを開始し、当初は「EZ待ちうた」という名称で呼ばれていました。
月額使用料は110円(税込み)です。
電話きほんパック 月額330円(税込み)
待ちうた・お留守番サービス・三者通話・迷惑電話撃退のお得パックです。
電話基本パックV 月額440円(税込み)
待ちうた・お留守番サービス・三者通話・迷惑電話撃退に割込通話がプラスされたお得パックになります。
※待ちうたサービスが終了してもパック料金は変更がないとのことです。
2003年9月から「メロディーコール」としてサービスが開始され、最盛期には1000万回線以上も利用されたいました。
docomoでは今後も月額110円でサービスが利用できます。
しかい、docomoの新料金プランahamo(アハモ)では「メロディーコール」のサービスが提供されていません。
2009年8月からサービスを開始しましたが、すでに2018年3月29日で終了しています。
ガラケイ(フィーチャーフォン)の時代から「待ちうた」や「着信メロディー」などは多くの人が利用してきていました。しかし、最近はすっかりみられなくなりサービス終了も納得です。
2020年代になり携帯電話の利用のしかたも変わり、今後5Gが本格的に普及すると更に変化していくことでしょう。
また今年は、楽天モバイルの参入やahamo(アハモ)などの新料金プランの発表などもありました。
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