【郵便局】 はがきデザインキット2022で簡単・無料に年賀状作成

はがきデザインキット2022

2021年11月1日に「はがきデザインキット2022」が公開になりました。

無料なので毎年利用してるけど、2022年版はどう変わりましたか?

最も大きな変更は「はがきデザインキット」インストール版のサービスが終了したことです。

パソコン用ウェブ版とスマートフォン用のスマホアプリ版の変わったところはありますか?

「はがきデザインキット2022」 の内容とポイントを紹介しますね。

はがきデザインキット2022の概要

はがきデザインキットは従来までは「Adobe AIR」という技術を利用して作成されてきました。しかし「Adobe AIR」の中核であるAdobe Flashが2020年末で終了してしまいました。
これに伴い「はがきデザインキット2022」は、パソコン用はウェブ版・スマートフォン用はスマホアプリ版として生まれ変わりました。
ウェブ版もスマホアプリ版も多少に違いはありますが、基本的には簡単・無料で年賀状が作成できることは同じです。

はがきデザインキット2022Webサイト
出典:はがきデザインキット2020

ウェブ版スマホアプリ版のインストールこちらから始めて下さい

インストール版から住所禄の書き出し

「はがきデザインキット」のインストール版を今まで利用していたユーザーは、住所録の書き出し(CSVファイル)のみ利用できます。
具体的な方法は「はがきデザインキットの使い方」で詳しく紹介していますので、そちらのWebサイトをご覧下さい。

書き出した住所録のCSVファイルは、他の年賀状作成アプリやExcelなどの表計算アプリに取り込んで編集できる汎用性が高いファイル形式になっています。
しかし、筆まめや筆王などの他の年賀状アプリに取り込むには、それぞれの年賀状アプリの項目順序に合わせないと正しく移行することができませんので注意が必要です。
住所録移行のサポートは「市民パソコン教室長野校」までご相談下さい。
「はがきデザインキット2022」では2021年12月中旬頃にウェブ版にCSVファイルの取り込み機能が追加される予定になています。

デザイン面の作成

ウェブ版で紹介していきます。スマホアプリ版も機能は同様です。
ウェブ版の「はがきデザインキット2022」は以下のURLです。
https://design-kit.jp/

デザインテンプレートを選ぶ

470種類以上のデザインテンプレートから選ぶことができます。デザインテンプレートは、和もの、カワイイ、オシャレ、全面写真、DM作成、喪中・寒中にジャンル分けされています。また各ジャンルには写真ありと写真なしのデザインテンプレートがあります。

用紙の種類を選ぶ
「はがきデザインキット2022」用紙選択
出典:はがきデザインキット2022

気に入ったデザインテンプレートを選ぶと「普通紙でつくる(フチあり)」と「写真用紙でつくる(フチなし)」を選ぶ画面が表示されます。フチありはデザイン面全体に絵柄がある場合に周りに白いフチが残ります。絵柄や用途によって選びます。

写真の追加(写真ありのデザインテンプレート)
はがきデザインキット2022の写真の追加
出典:はがきデザインキット2022

写真ありのデザインテンプレートでは、パソコンやスマホにある写真を追加して取り込みます。
写真は自由な大きさと位置に設定できますが、解像度が低いとぼやけた写真になるので注意して下さい。

デザインの編集
はがきデザインキット2022 デザインの編集
出典:はがきデザインキット2022

デザインの編集ではメッセージ(文章)の編集ができます。メッセージは編集だけでなく追加もでき、書体の変更や文字色・配置・縦書きと横書きの機能があります。
スタンプに切り替えると、画像で用意されたイラストや賀訶などの年賀状でよく使う文字なども用意されています。これらは、写真の追加と同様に自由な大きさと位置に設定できます。
デザインの編集が終わりましたら確認画面に進みます。

オリジナルデザインを作成
全面写真のテンプレート(縦と横の2パターンあり)を選んで作成します。
オリジナルのデザインを解像度 1181px×1748px(推奨サイズ)のJPEGまたはPNG形式の画像を用意して取り組みます。

確認画面
はがきデザインキット2022 確認画面
出典:はがきデザインキット2022

確認画面では、右側に「注文する」と「保存する」が表示されています。
「注文する」と選ぶと、ネット印刷(郵便局)を依頼する画面に進みますので、「保存する」を選んで「マイデザイン」に一旦保存しておきましょう。
「マイデザイン」はウェブ版は画面の右上、スマホアプリ版は画面の右下に表示されています。

宛名面の作成と印刷

ウェブ版スマホアプリ版
ネット印刷(郵便局)宛名面   〇
デザイン面 〇
有料
宛名面   〇
デザイン面 〇
有料
自宅プリント宛名面   〇
デザイン面 〇
無料
宛名面   ×
デザイン面 〇
無料
Canon、Epson、brotherに対応
コンビニプリント宛名面   ×
デザイン面 〇
普通紙のみ
有料 1回30枚まで
宛名面   ×
デザイン面 〇
普通紙のみ
有料 1回30枚まで

デザイン面は直感的で簡単に作成できますが、宛名面の作成と印刷にはいくつか制限があります。
セブンイレブンのコンビニプリントでは宛名面の印刷ができません。また一度の注文では30枚という制約がありますので、30枚以上の場合は複数に分けて注文する必要があります。
自宅プリントでの宛名面の作成はウェブ版のみになります。作成したデータはPDFファイルで保存してから印刷することになります。
「注文へすすむ」でネット印刷(郵便局)の場合には、ウェブ版・スマホアプリ版でも宛名面の作成や普通紙・写真用紙などの制約もありません。

ネット印刷の料金

ネット印刷(郵便局)を注文した場合、宛名印刷も追加料金なしで依頼できます。
印刷代は普通紙が140円(税込)/枚、写真用紙が170円(税込)/枚などとなっています。
その他にはがき代が63円(税込)/枚と完成したはがきの配送手数料が全国一律810円(税込)がかかります。
個別に料金が違う場合があるので注文時に確認して下さい。

宛名面の作成と印刷の手順

はがきデザインキット2022 宛名作成
出典:はがきデザインキット2022

マイデザインの画面から印刷したいデザイン面を選びます。
表示された画面で「注文へすすむ」でネット印刷(郵便局)に注文する画面から宛名面の作成と住所録の登録画面を選ぶことができます。
「自宅プリント」ではウェブ版場合、PDFダウンロードの画面のPDFダウンロード機能で「宛名面のPDFを生成する」で宛名面の作成と住所禄の登録ができます。
「コンビニプリント」では、セブンイレブンのマルチコピー機の案内と下部に「プリントの予約をする」でデザイン面の印刷予約をすることができます。
画面の案内に詳しい内容が表示されていますので、内容を確認した上で操作して下さい。

宛名面の住所登録について

宛名面の書体とはがきの種類を選択

宛名面の書体とはがきの種類を一覧から選ぶことができます。選んだ書体やはがきの種類はリアルタイムにプレビュー画面で確認することができます。

宛先情報(住所録)を登録
はがきデザインキット2022
出典:はがきデザインキット2022

氏名・氏名のふりがなや住所を入力します。
画面下部に会社名を追加と連名を追加がありますので、必要に応じて追加することもできます。

差出人情報をまたは宛先情報をデータ化しない場合にはチェクを入れて下さい。

差出人情報を登録

差出人情報を登録することができます。
郵便局では、宛名面に差出人情報を印刷することを推奨していますが、 差出人情報をデータ化しない場合には情報化しないとチェクを入れて下さい。

自宅プリントでは、登録された宛名面はデザイン面と別のPDFファイルとしてダウンロードされるので、ダウンロードされたPDFファイルから印刷します。

最後に

「はがきデザインキット2022」は、デザイン面の作成は直感的で簡単で印刷方法も3通りあり素晴らしいのですが、宛名面の作成は制約があることから、自宅プリントよりもネット印刷(郵便局)に注文することに重点を置いてるように思われます。
ネットプリントサービスは郵便局以外にも民間の多くの企業が参入していますので、年賀状作成アプリにネット印刷サービスなどから最適な方法を選んで下さい。

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